Quicktime7やQuicktime7Proについて分らない事をリサーチ

Quicktime7について

Quicktime7は2005年以降にリリースされたバージョンで、現在も

ダウンロードできたり利用可能です。

バージョン7の最終版は2009年にリリースされていて、今もwindows版などが

無料で公開中となっています。

最終版では信頼性の改善及び、互換性の向上やセキュリティが改善済みです。

ただし更新は2009年の時点で止まっているので、セキュリティが十分に

保てるかは不明です。

システム要件はwindowsXPのSP2かVistaですから、最新のwindowsで

動くかどうかも、ダウンロードして起動するまで分からないでしょう。

しかし、Quicktimeに限らずこの時代のソフトは、現在でも互換性が

保たれていて動く場合が多いです。

無料版はフリー版とも呼ばれていて、設定なしでストリーミング再生が

できたり、滑らかで継続的な視聴やサラウンド体験も行えます。

肝心のQuicktime7とPro版の違いは、前者が無料で後者は有料で機能が

倍増されていることです。

Pro版について

Pro版は機能の大幅な強化が行われていて、その分が有料で

提供されているのが特徴です。

Pro版にはフリー版にはない、H264形式のビデオの作成や複数ファイルの

同時書き出し、高音質オーディオ形式の選択肢の増加などがあります。

H264は高画質で圧縮効率も高い、品質を保ったままファイルサイズを

小さくできる形式です。

同時書き出しは、複数のファイルを編集して一度に出力したい場合に

効率をアップさせてくれる機能です。

オーディオ面ではビットレートの可変形式を追加することで、音質を

犠牲にすることなくファイルサイズの縮小が図れます。

他にも、フルスクリーン再生や編集作業の効率化、ムービーの共有などに

詳細な再生コントロールなどが追加されています。

画面いっぱいの表示も行えますし、ホットキーの追加で軽快かつ効率的な

編集作業も実現します。

コントロールは再生や停止に加えて、一時停止や早送りに巻き戻しも

快適性が高まります。

マウス操作でも詳細な編集が可能となるので、編集作業に比重を置く人も

Pro版に納得できる確率が高いです。

中でもビデオの作成や高音質化は魅力的で、3400円の料金で使用できるように

なるのがポイントです。

既にQuicktime7を導入している場合は、ライセンスキーの購入と登録だけで

Pro版に更新できます。

フリー版にも各項目の表示はありますが、Pro版のみに提供されている機能は

Proの表示があって使えない状態です。

フル機能が使えるのはPro版だけですが、まずは取り敢えず無料のフリー版を

導入して、Quicktime7の使い勝手を確認するのが良いでしょう。

動画の再生だけなら無料で満足できても、編集作業も行うとなるとPro版の

機能が欲しくなる傾向です。

無料でここまで提供していて太っ腹ですが、僅か3400円の金額で、価格以上の

費用対効果が得られるのも魅力となります。

コチラもチェック下さい

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