■目次
JWCAD ダウンロード
JWCADは別名でjwwと呼ばれています。このソフトは線種を自由にカスタマイズすることが可能で、2次元汎用のCADソフトとして人気があります。
当然ではありますが、窓の杜などから無料でダウンロードすることができまして、多くの方に触れられていますのでご存知の方も多いのではないでしょうか。
対応が可能な動作環境は最新版でwindows Vista/7/8/10ですがそれ以外にxpに対応が可能なものもあります。
JW CADをダウンロード
http://www.jwcad.net/
そんな便利なJWCADやほかのCADソフトを比較し表にまとめましたので是非ご覧ください。
CADソフトを比較
ソフト | ダウンロード | コメント |
---|---|---|
AutoCAD | 公式サイト | 2D/3D図面に対応する汎用CADとして、さまざまな分野で利用されている汎用のCADソフト |
Jw_cad | 公式サイト | 定番の無料2次元CADソフト |
Quadcept Community | 公式サイト | プロ向けの電子回路・プリント基板設計ツールの無料版 |
AR_CAD | 公式サイト | 直感的な操作で手軽に図面を作成できる2次元CAD |
DesignSpark PCB | 公式サイト | 電子回路・プリント基板を設計できるソフト |
HO_CAD Pao | 公式サイト | フリーの2次元汎用CADソフト |
PC定規5 フリーウエア版 | 公式サイト | 入門者向けの汎用2次元CADソフト |
カスタマイズしてみよう
JWCADの魅力は自由にカスタマイズが行える点になりまして作成する図の一部分を太く表示したり、印刷時には細くしたりと好きなように作れる点が好評であり、魅力的です。
画面上にクロックメニューを呼び出すことができるので直感的な操作が可能であり、マウスを使用してのやり方はとても便利です。
JWCADは無料でダウンロードできるソフトなのに自由なカスタマイズができる点がメリットになりますが、販売されている有料CADソフトと比較しますとデメリットになる部分が見えてきます。
デメリットについて
例えば、やり方や操作方法を詳しく知りたいとなった場合でも無料のソフトになりますからマニュアルは基本的には用意されておらずサポートもないので自分で本やインターネットで調べる必要があります。
取り扱っているデータも独自のファイルやDXF/SFC/P21ファイルの読み込みと保存に対応していますが、PDFやラスターデーターを取り込めないので活躍する場面が限られてしまいます。
実際に作図する時でも配線は丸と線の組み合わせであり、配置も拡大しなければならず、シンボルもインターネットで探したり自作したりしなければならないので細かい部分まで考えると不便なところはたくさんありますから本格的に作図がしたい、専門的なもので特化したものを作らないといけないとなるとデメリットの部分が目立ってしまうでしょう。
有料CADソフトの場合だと細かい部分まで丁寧に作られており、図面を作成するだけで見積もりができるなどプラスアルファの部分やサポートが充実しています。
JWCADは分かりやすく使いやすい汎用ソフトであり、無料で誰でも使用できるので細かい部分が利用できなかったとしてもそれでも優秀なことは変わりありませんし、やり方が分からない場合でもたくさんの関連書籍が販売していますのでそちらをチェックすればすぐに慣れて使うことが可能です。
最新版では細部の使い勝手も改善されており、さらに使いやすくなっていますからストレスを感じることなく使用できます。
コチラもチェック下さい
AutoCADやCADソフトを比較
AutoCADの特徴について
コンピュータ上で設計することをCADと言いますが使用するソフトとしてパソコンの歴史の初期段階から続き、世界中で使用されているのがAutoCADです。
CADに使用するための機能は基本的に網羅しているマルチなソフトウェアでAutoCADの最大のメリットはその使いやすさではないでしょうか。
手を煩わせるような部分は自動でおこなってくれて、良く使用するツールの保存やワークスペースの管理のしやすさ、オブジェクトの変更も直感的におこなえるなどの特徴を持っています。また使用目的に合わせてアプリケーションといって機能を付け加えることが可能で、WEBブラウザや携帯端末との連動で利用の幅が増えていきます。
そんな便利なAutoCADとCADソフトを比較し表にまとめましたので是非ご覧ください。
CADソフトを比較
ソフト | ダウンロード | コメント |
---|---|---|
AutoCAD | 公式サイト | 2D/3D図面に対応する汎用CADとして、さまざまな分野で利用されている汎用のCADソフト |
Jw_cad | 公式サイト | 定番の無料2次元CADソフト |
Quadcept Community | 公式サイト | プロ向けの電子回路・プリント基板設計ツールの無料版 |
AR_CAD | 公式サイト | 直感的な操作で手軽に図面を作成できる2次元CAD |
DesignSpark PCB | 公式サイト | 電子回路・プリント基板を設計できるソフト |
HO_CAD Pao | 公式サイト | フリーの2次元汎用CADソフト |
PC定規5 フリーウエア版 | 公式サイト | 入門者向けの汎用2次元CADソフト |
ダウンロードするデメリットはあるの?
高い価格に見合うだけの機能を持ったAutoCADですが、のデメリットを挙げるとするならば、そのマルチな機能が仇になっている点です。
アプリケーションで特化しなくても非常に多種多様な機能が備わっているので、中には必要がないものも混ざっています。しかしそれを消すことができないため、パソコン内の容量を奪ってしまうことになります。
またAutoCADの名前の通りある程度の作業を自動で済ましてくれることが魅力のひとつでもあるわけですがこれが有難迷惑になってしまう場合があります。
高いクオリティを体験してみよう
AutoCADは高いクオリティを持ったCADソフトで、価格もとても高額でバージョンや契約は2018年版など1年単位で区切られるものです。そのため決して安い買い物ではないので、無料で期間限定の体験版をダウンロードして使い勝手を試すことができます。
最新版の機能をまるごと利用できるものですが、所々で日本語に対応しておらず英語が読めないと上手く扱えない機能もあります。またメインパッケージの他にautocad ltというバージョンも存在します。大きな違いは2Dの設計になることです。もちろんできる範囲は狭まりますが、その代わり価格が数段安く動作もスムーズです。
AutoCADにも同じ機能は内包されていますが、3Dもろもろの作業をする必要がないという人に向いています。AutoCADはCADを使用する上で、真っ先に名前が挙がるほど基本的なソフトウェアです。アマチュアプロ問わずに大勢の人に活用されるだけの中身を備えています。
様々な業種で利用され続けるAutoCADをあなたも一度利用して見て下さい!
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