■目次
Microsoft Officeとは違うの?
KINGSOFT officeは、中国のメーカーによって開発されたオフィスツールであり、このソフトだけでオフィスで使う表計算ソフトやワープロソフト、プレゼンテーションソフトなどをパソコンに導入する事が出来ます。
無料で使えるフリーソフトですが、office2016用のデータを読み込む事ができ、互換ソフトウェアとして活用する事が可能です。キングソフトオフィスは現在WPS officeという名称に変更されており時代と共に単なるoffice2016互換ソフトとしての機能だけでなく段落書式のアシスタント機能やタブ式の表示などの独自の機能を搭載しています。
Microsoft Officeをダウンロード
https://products.office.com/ja-jp
また、WPS officeの名称はリブランドであり、KINGSOFT officeで販路を拡大した後に、再び、WPS officeへと名称が戻りました。無料ダウンロードが行えますが、近年では日本法人によって様々な企業への採用を働きかけており、PCショップブランドにプリインストールされています。
そんな便利なソフトkingsoft officeやオフィスソフトを比較し表にまとめましたので是非ご覧ください。
オフィスソフトを比較
ソフト | 価格 | コメント |
---|---|---|
公式サイト WPS Office | 3,980円~ 体験版〇 | Microsoft Office に次ぐ世界シェア2位の総合オフィスソフト |
公式サイト LibreOffice | 無料 | OpenOffice.org の元メンバーが開発に加わっているフリーのオフィスツール |
公式サイト Microsoft Office Online | 無料 | 無料でマイクロソフトオフィスが使える!複数人による同時編集にも対応したブラウザーで利用できるオフィスソフト |
公式サイト Microsoft Office 2016 | 12,744円~ | 世界で最も利用されているオフィスソフト |
公式サイト Apache OpenOffice | 無料 | オープンソースで開発されているオフィスソフト |
公式サイト 一太郎2019 | 6,480円~ | 日本製のワードプロセッサ |
メリットについて
キングオフィスを使うメリットは無料でoffice2016用のデータファイルを扱えるという点です。法人の中には出来るだけコストを抑えてオフィスツールを導入したいという所もありますので、コストを抑えるという点では非常に優れたソフトウェアです。
また、ワープロや表計算やプレゼンテーション、メールクライアントやデータベースなどの機能が一つに統合されている事で別途それぞれの機能を持ったソフトウェアを導入せずに済むといった事もありませんので利便性が高くなっています。
デメリットは何
一方で、デメリットはoffice2016などで使われているデータを読み込んで使えますが、レイアウトなどを完全に再現する事が出来なかったり、表計算ソフトにおけるマクロ機能が使えなかったりする点です。
出来るだけoffice2016に似せたインターフェースを採用する事でユーザーが違和感無く使えるように設計されていますが、全く同じ様に他社製のソフトウェアの機能を再現しているわけでは無い事に注意が必要でしょう。
キングソフトオフィスはWPS officeにリブランドして、多くの人々に活用されており、最近ではパソコン向けだけでなく、スマートフォンやタブレット向けにも製品が提供されており、ユーザーはアプリストア経由でこのソフトウェアを導入出来るようになっています。
完成度の高いオフィスソフトウェアとして人気があります。
コチラもチェック下さい
ワープロソフト一太郎のダウンロードやワープロソフトの比較
一太郎のダウンロード
一太郎はジャストシステムから販売されているワープロソフトです。
使い方は一太郎を起動して画面表示をさせ、文章を入力したり罫線等を入力して見栄えをよくしたりして文書を作成できます。
国内のソフトメーカーのワープロソフトですので入力システムに定評があり変換機能が優れているのが特徴です。
手書きのようにスムーズに文章が入力できることからビジネスや個人用途を問わずに文章を書く機会の多い方に好まれて使われています。縦書きの文書を作りやすいことも好まれる要因でしょう。
一太郎ビューアをダウンロード
https://www.justsystems.com/jp/products/ichitaro/
今回は便利な一太郎やオフィスソフトを比較しまとめましたので是非ご覧ください
オフィスソフトを比較
ソフト | 価格 | コメント |
---|---|---|
公式サイト WPS Office | 3,980円~ 体験版〇 | Microsoft Office に次ぐ世界シェア2位の総合オフィスソフト |
公式サイト LibreOffice | 無料 | OpenOffice.org の元メンバーが開発に加わっているフリーのオフィスツール |
公式サイト Microsoft Office Online | 無料 | 無料でマイクロソフトオフィスが使える!複数人による同時編集にも対応したブラウザーで利用できるオフィスソフト |
公式サイト Microsoft Office 2016 | 12,744円~ | 世界で最も利用されているオフィスソフト |
公式サイト Apache OpenOffice | 無料 | オープンソースで開発されているオフィスソフト |
公式サイト 一太郎2019 | 6,480円~ | 日本製のワードプロセッサ |
ビューアーとお試し期間について☆
一太郎を持っていない方の場合、ファイルの中身が見られないので困ることもあるでしょう◎
ジャストシステムでは一太郎ビューアというソフトが用意されダウンロード無料でサイトから入手可能です★
製品版と同様に表示や印刷ができるためとても便利です♪ただしwindows10では動作確認がされていないので、それ以前のwindowsのOSで利用するようにしてください!
試しに利用してみたい場合は30日間に限り一太郎無料ダウンロードが可能になっています☆
サイトから無料インストールをして試用して見るといいでしょう◎自動的に利用期間が過ぎた後は起動できなくなりますので家電量販店やパソコンショップ、ショッピングサイトから製品版を購入ができますしジャストシステムのサイトから製品版や安価なダウンロード版を発注できます★
バージョンアップをする際は優待価格で購入できますし、ユーザー登録をするとショップサイトからお得な価格で購入できる場合があります♪
ホームページやメールマガジンをよく確認しておきましょう(^^)
一太郎の歴史
一太郎はほぼ毎年バージョンアップを重ねていて使いやすさを追求しています◎
私が初めて一太郎を触ったときはまだWindowsの発売前でしたから歴史の長さを実感します(^^)
開発されて25周年を迎えた際に一太郎2010が発売され、ワープロソフト以外にもグラフやスケジュールを作成したり見栄えがよくなるソフトや写真画像を編集するソフト等が得点としてつけられました☆
なお2017年現在に発売されている一太郎2017ではwindows10のOSにも対応しているので最新式のWindowsパソコンでも安心して使えます!画面表示は初期設定では標準的な作業画面が出され入力や文字の色を変えたり罫線を用いて表が作成できるようになっていたり等、体裁のよい文書が作成できるようになっています♪
ビジネス文書や回覧に必要な書面を作るのであれば十分です★
より多機能なエディタ画面◎
単に文字入力だけで良く他の機能を使う必要がなければ最低限の機能を表示するのにとどめたエディタの画面表示も可能になります☆
文章や段落の入れ替えをするのであれば段落ごとや章ごとにマークをつけて文章を見やすくしたアウトライン画面にすると文面を推敲する際に便利です♪
印刷をする際にはプレビュー画面を開いて文書全体を確認することも可能です★文書のテンプレートもついていてビジネス用と個人用のカテゴリーに分けられています◎
仕事用の文書作りにも使えますし、のし紙や便せんなどを作るにも役立ちます!添付されているはがき作成ソフトは簡易的なものですが年賀状や転居通知等の書面でしたら十分な機能を兼ね備えています♪工夫次第で幅広く使えるソフトウェアです(^^)
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