■目次
メリットについて
キングソフトセキュリティは中国のキングソフト社が開発したPC用の
セキュリティソフトです。
最大のメリットはなんと言っても、無料ダウンロード出来る
ソフトでありながら他社の同等クラスのセキュリティ機能を有しており
フィッシング詐欺対策などはもちろんですが、ウィルス対策ソフトとして
必須となる定義ファイルの更新も逐一行っています。
従って、セキュリティソフトを入れたけど定義ファイルが更新されずに
日々生まれるウィルスに対処出来ないという事はありません。
加えて、この手のウィルス対策ソフトはパソコンへの負荷が大きい製品も
少なくありませんが、キングソフトセキュリティに関して言えば
動作が軽い上にスキャンも素早く終わるのでセキュリティソフトを
インストールしたらパソコンが重くなったと感じる事も少ないはずです。
有料のソフトと比較した場合期限切れという事が無いのも
メリットの1つです。
一般的に有料のソフトの場合、1年~3年程度の使用期限が経過すると
追加料金を払って更新するか新規に新しいバージョンのソフトを
購入する必要がありますが、キングソフトセキュリティであれば
その心配はありません。
知っておいたほうが良いデメリット
キングソフトセキュリティは無料で使える反面どうしてもデメリットも
付いて回ります。
その1つが無料版を利用している場合には、1日数回程度デスクトップ上に
ポップアップ広告が表示されます。
広告は大きさこそそれ程大きくありませんが、突然表示されると少し
煩わしいと感じる事もあるでしょう。
このポップアップ広告を非表示にするには有料版を購入するか
各種ウェブブラウザのスタートページをStartHomeに
設定する必要があります。
キングソフトセキュリティに限らず、無料版のセキュリティソフトの
共通したデメリットなのが現在流行しているウィルスに対する対処が
遅れがちにるという点です。
キングソフトセキュリティの場合は定義ファイルの更新が逐一
受けられると言っても、有料のソフトと比較した場合は若干の
タイムラグがあるのは否定出来ませんし、もしPCになんらかの影響が
発生した時にすぐさま的確なサポートが得られるという
保証はありません。
このように、キングソフトセキュリティにはメリット
デメリット両方が存在しますが、パソコンをそれ程頻繁に使わない人や
ウィルス対策ソフトになるべくお金を掛けたくない人
またはパソコンなどに関する知識がある中級者の人向けのソフトとです。
コチラもチェック下さい
安さが魅力のキングソフト◎
世界中で利用されるソフトウェアを開発する会社
キングソフトは2005年に中国で設立された会社で同年に日本に進出しました。
日本でも無料のセキュリティーソフトや電子辞書などの多彩な製品が
リリースされており日本法人独特のサービスも提供されています。
無料、リーズナブルなソフト製品がメインで利便性が高いです。
今回はそんなキングソフトについて紹介しましょう。
キングソフトオフィスからWPSオフィスへ★
キングソフトと言えばまずはキングソフトオフィス(kingsoft office)は
抑えておきたい人気ソフトとなります◎
文書作成やプレゼンテーションなどに活用できる資料ソフト
表計算ソフトがラインナップされており加えてMicrosoft社の製品群との
互換性がある点が魅力です☆
このキングソフトオフィスはビジネスシーンでもすっかり浸透しており
導入している国内企業はかなりの多数となっています!
このキングソフトオフィスは現在ではWPSオフィスと言う製品に
移行しているのですがWPSオフィスは製品版とフリー版が用意されています♪
ニーズに応じて好ましい方を選択できるので確認しておいて損はないでしょう★
製品版の方の費用面についてはかなりリーズナブルなものとなっており
コスト削減には有益でしょう◎
経費の節約のためにも検討してみる価値がありますよ(^^)
価格について☆
Microsoft社のオフィスソフトはサブスクリプションに移行している点でも
価格的なデメリットが拡大していますからキングソフトオフィスを
代替として用いるケースも増えてくるかもしれません!
具体的な価格については製品ごとに差があり、また価格見直しなどによって
変動するかと思いますので公式ホームページなどで確認するのが
良いでしょう★
大雑把な価格を紹介しますと複数種類のオフィスソフトが
パッケージされていながら数千円から1万円を若干上回る程度で
入手を考えられます◎
フォントもマイクロソフトオフィスと同様の日本語フォント11書体
29種類が利用できるので用途に応じて使い分けられて便利です(^^)
体験版が無料ダウンロードできるのでこちらで動作の方を確認してみると
良いでしょう♪
パッケージ版の他にダウンロード版もありマルチライセンスにも
対応するなど多彩なニーズに応えられる形で提供されています☆
フリー版も日本語で使える◎
フリー版の方は無料で入手することが可能です★
2016無料版のソフトはコストを掛けずにWPSオフィスの魅力を
体験できますが日本語バージョンはリリースされていません(>_<)
この為体験版などに含まれいてる日本語バッチファイルを活用して
日本語化するなど一手間を掛けたほうが便利に使いこなせることになります!
方法は日本語バッチファイルを移動させるだけなので難しくはありません☆
方法を紹介しているページを参考にすればPC操作にある程度
慣れている場合は簡単な作業でしょう♪
WPSオフィスは公式ページのデータによりますと延べ600万人の
ユーザーが存在し利用している企業は国内だけでも4,000社を
超えるものとなっています◎
利便性の高さと信頼性には定評がありますのでオフィスソフトの導入や
更新を計画の場合には選択肢として検討してみては如何でしょうか?
キングソフトのホームページではオフィスのほかに
セキュリティソフトの無料ダウンロードも用意されています★
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