■目次
どんなサービス？
Windowsでお馴染みのマイクロソフト社が提供をしています。
オンラインストレージとは何かと言うと、パソコンのハードディスクや
ローカル上の記憶媒体ではなく、インターネット上でデータや
ファイルの保存を行えるサービスになっています。
オンライン上のファイルを共有したり、様々なデバイスからアクセスが
行えるメリットがあります。
もしパソコンが故障したり、紛失してしまった時のバックアップとしても
有効に活用できます。
OneDriveはマイクロソフト製品との親和性も高く、Windows8以降の
OSでは標準搭載されていることからも、すぐに利用できる
利便性の高さも特徴です。
入手して使ってみよう
OneDriveが搭載されていないOSでは、まずダウンロードをする
必要があります。
前述したようにWindows8以降のOSならスタートアップメニューから
確認することができます。
使い方はマイクロソフトのアカウントでサインインすることで簡単に
利用できるようになります。
アカウントを持っていない方は、OneDriveの公式サイトから新たに
作成を行いましょう。
アプリを立ち上げるとログイン画面が表示されますので、登録した
アカウントとパスワードを入力してサインインを行います。
ログインできない時は、自身のアカウントが正しく作成されているか
パスワードなどの入力情報が間違っていないかの確認をしましょう。
登録時に送られているメールの内容を再度確認したり、パスワードを
忘れてしまった場合などにはリセットしたりすることも可能です。
また、windows10では自動的に同期される仕組みとなっています。
初期設定で同期するファイルを選択できますので、容量の消費を
最適化するために必要なものに絞ると良いでしょう。
windows10でOneDrive用のフォルダーを開く時は、タスクバーの
「エクスプローラー」のアイコンを押して起動させ、左メニューから
アクセスすることが可能です。
通常のフォルダーとは異なり、緑のチェックマークが
入っているのが目印です。
利用できる容量は
利便性の高いアプリではありますが、デメリットとしては無料で
使用できる容量が5GBとやや少なく、音楽や動画などを同期するのには
有料版の検討が必要な点が挙げられます。
ただ、共有が必要なファイルを絞れば、十分に活用できますし
必要であれば有料版で増量するのも選択肢として良いでしょう。
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