■目次
商品が豊富なQVCテレビショッピング
QVCテレビショッピングは「スカパー！」や一部ケーブルテレビで
毎日24時間テレビショッピングを生放送する専門チャンネルで、無料で
視聴できるので有料チャンネルは見られなくてもQVCならいつでも
誰でも見られます。
衣料品や化粧品や宝飾品がメインアイテムですが、食品や調理
清掃器具や電化製品や防災グッズなども取り扱いがあり、時々季節や
行事日程にちなんだ商品の販売があります。
具体的な魅力は、ナビゲーターと呼ばれるQVCテレビショッピングの本日の
司会者と業者やデザイナーまたはその代理で紹介する
商品アドバイザーとの掛け合いで分かりやすく旬の買い物が
楽しめることと特に買う気がなくても世間のトレンドを知ることが
できることで、一年中見ていたら季節と物の移ろいが
手に取るように分かります。
衣料品のデザインや食品のプロデュースを芸能人が手掛けて自ら
出演して実演販売する場合があり、売れ行きが良かったら芸能人の意外な
姿として後に話題になるのも見ていて面白いです。
気になるメリットは？
メリットは、40代から60代の女性をメインターゲットにしていることです。
40代前半の若々しさから60代後半の落ち着いた雰囲気までデザインも
サイズも幅広く取り扱いがあり、選択肢がとても広いです。
また在庫状況が緑色の販売中と黄色の残りわずかと
紫色のウエイトリストに加えられ後日発送と赤色の品切れと色分けされて
色表示が逐一変わるので分かりやすく見られます。
出演者が大声で煽ることなくテンポ良く放送を進行するので
家事のながら見にも最適です。
ホームページからも電話をかけても注文ができて、しかも放送が済んだ
商品も考えた後に数日経っても注文可能なので便利です。
一度買い物をしたら番組表が届き次の興味深い商品を探す楽しみがあり
リピーターも多く、しかも中には特に安く本日の商品の目玉として
日に何回も放送されることがありそれをチェックして楽しみに
待つこともできます。
あえてデメリットをいうなら
デメリットは、番組表本日限定の安い商品が分かりにくいことです。
次の日にまた値上がりしますが、ホームページなら表示されて
分かるけどテレビしか見ないお客は度々メモしなければなりません。
そして本日の商品の目玉は早く完売する場合もあり、お昼から番組を
見て注文しようとしたら午前中で品切れして買えなくなることもあります。
ホームページを見ないお客は購入に早い決断を、それとコールセンターの
オペレーターに不明点を尋ねるように心掛けることが大切です。
コチラもチェック下さい
以前と比べてその見せ方は大きく変わっている
テレビショッピングは昔から存在しており、ワイドショーの合間に流れる
CMや昼間の落ち着いた時間などに放送されることが多く、主婦などが
欠かさず見ており、そこで購入するケースも増えています。
以前は地方局の朝や深夜にテレビショッピング専用の番組が丸々1時間
放送されるなど、その需要も高かったですが、最近はショップチャンネルや
QVCのように専用のテレビショッピングのチャンネルが登場しており
ジャパネットたかたのように複数の地方局で同時に生放送をするなど
以前と比べてその見せ方は大きく変わっている一方、BSのテレビ番組の
スポンサーになって独自の商品を売るケースもあります。
気になるのは、多くの人はどこを利用しているかですが、これは何を
求めているかで大きく変わります。
通販には種類がある
通販には以前から種類があり、いわゆる便利グッズのようなものを求める人と
ファッション系を求める人、既存の家電を安く手に入れたい人などです。
今までのような便利グッズであれば、日本文化センターなどの
レビショッピングで十分であり、ネットで改めて本日放映された放映商品を
確かめるということもできます。
ファッション系ではショップチャンネルやQVCなどで求めることになります。
それだけ多くの商品が登場していることが要因です。
ジャパネットたかたは既存の家電を安く提供してくれるところであり
パソコンやエアコン、扇風機など家電量販店で手に入れられるものを
紹介しています。
その代わり、下取りを利用すれば安くなるとか金利は負担してくれるなどの
付加価値を提供しているのが最大の魅力です。
どこを使っているかというのは、結局のところは何を提供しどのようなものを
欲しがっているかにかかっています。
今までの通販番組のように、サクラのおばちゃんが一斉に声をあげて
その商品をほしがるという構図は存在しにくい時代を迎えており、時代の
流れはテレビショッピングにも来ています。
ネットでレビューを見てみよう
専用のチャンネルがあるようなところでは、リアルタイムに商品の売れ行きが
知れるのが魅力であり、どの色、サイズが売れていくのかを可視化しているので
わかりやすいです。
他のテレビショッピングはこうした仕組みがないので、本当に売り切れ間近なのか
わからないことから、専用のチャンネルを信用する人も少なくありません。
一方で非常に分かりやすい仕組みで購入までたどり着ける仕組みを持つところも
おすすめで、日本文化センターのように実は多くの商品を取り扱っていることに
ホームページで気づかされることもあります。
今ではテレビだけでなく、ネットで本日放映された商品をチェックできるような
形にしなければ多くの人に手に取ってもらえず、ネットから注文できるように
しているところが強いのが実情です。
テレビで確認し、すぐに電話をかける人は段々と減り、これからはテレビで
確認し、ネットでレビューを見てから商品を購入するような時代を
迎えつつあります。